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2020.04.08

治療・再発予防・パフォーマンスアップを考える上で大事なこと ~Joint by Joint 理論~

こんにちは。
名古屋市瑞穂区、鍼灸院・パーソナルトレーニングジム
GOKAN Conditioning Labo.の大角です。

肩こりや腰痛の痛みを取る、再発を防止する、スポーツパフォーマンスアップをする上で重要な
“Joint by Joint 理論(ジョイントバイジョイントセオリー)”
(Gray Cook & Michael Boyle より)という考え方をお伝えします。


まず、各関節の役割は大きくわけて
モビリティ(mobility)関節スタビリティ(stability)関節に分けられます。

この2つの関節はそれぞれ、

モビリティ関節は、動くことを得意とする関節
スタビリティ関節は、安定させることを得意とする関節

という特徴を持っています。

そして体の各関節を上から下まで順に見ていくと
モビリティ(可動性) と スタビリティ(安定性)が交互に並び、
それぞれの役割を担っていることが分かります。

安定すべき関節を安定させ、可動すべき関節を可動させることで人間は
最も効率よく機能的な動きをつくりだしています。

しかし、可動性<安定性、または 可動性>安定性の各関節の優位性が
著しく変異したときに何らかの体の不具合が生まれやすくなります。
そして、パフォーマンスも上がりにくいでしょう。

例えば、膝関節は関節の構造上、スタビリティ(安定性)が優先される関節です。
膝痛のある方は、膝関節と隣り合う、股関節や足関節のモビリティ(可動性)が低下している場合、股関節や足関節が動かない分を膝関節が必要以上に動くことで補うことで負担をかけている可能性があります。

さらに例を挙げると、腰椎骨盤帯は、スタビリティ(安定性)が優先される関節です。腰痛のある方は、腰椎骨盤帯のスタビリティ(安定性)の機能が低下している可能性があります。一般的にいわれる体幹の安定性の低下です。また、腰椎と隣り合う胸椎や股関節のモビリティ(可動性)の機能が低下していることで、腰椎に負担がかかって、腰痛を引き起こしている可能性もあります。何かの動作の中で胸椎や股関節の可動性がないために腰部が反ってしまったり、丸まってしまうことは、よく見受けられるケースかもしれません。

それぞれの役割分担の中で固めるべき関節は固定して、動かすべき関節は動かす。そうすれば、機能的な動きを生むことができる。
痛みを取る、再発を防止する、スポーツパフォーマンスアップをする上で
重要な考え方です。

そして、アスリートはもちろん一般の方も身体の特徴を知り、そして、今の自分を知るということは更なる質の高いコンディションを獲得するうえで必要でしょう。
肩こり、腰痛、膝痛でお困りの方、マラソンやゴルフ、フィギュアスケートなどスポーツのパフォーマンスアップを考えてみえる方の参考になればと思います。

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GOKAN Conditioning Labo. (鍼灸院/パーソナルトレーニングジム併設)
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通2-13 HOUSE LOKO 1F
TEL052-853-9996
https://gokan-cl.com/
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