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2020.04.03

体幹トレーニングを考える

こんにちは。
名古屋市瑞穂区、鍼灸院・パーソナルトレーニングジム
GOKAN Conditioning Labo.の大角です。


本日は体幹トレーニングについて。

ここ何年かで、コアモーターコントロールと言うようになってきましたが。
モーターコントロールは運動制御という意味ですね。

地面反力、下半身で生み出されたパワーを全身に伝えるためにはコアの発火、
体幹部の安定性の獲得は非常に大切です。

体幹部のトレーニングはパフォーマンスを上げる中で、重要な要素の1つでしょう。

この体幹の強さは2つに分けられます。

1つ目に、
「ハードコア」ガチッと固めた強い体幹で、体幹の固定性
基礎的な筋力がない方などのトレーニングの導入として。
または、スポーツで体を固定する局面が多いアスリートには高負荷のエクササイズも必要となってくると思います。例えば、ラグビー選手ででタックルをする前に体を事前に固めるなど
ハードコアの代表的なエクササイズとしてプランク、サイドブリッジなどがよく聞くところでしょうか。


■プランク
①肩の真下に肘をついて、足は肩幅か狭く開く
②頭からかかとまで真っすぐになるようにする(腰が反ることがないように)
30秒程できれば十分だと思います。難易度を上げたければ床から片手を浮かせて前方にリーチしたり、反対の肩をタッチするのもおススメです。逆に少しキツイと感じた方はつま先でなく、膝をついてやってみてください。




そして、2つ目は、
「ソフトコア」状況下に合わせて反射的に働く体幹で、体幹の安定性
例えば、電車でバランスが崩れた時に倒れないように反射的に元の位置へ戻るなど、動きの中でバランスを保つ働きです。
体が常に緊張している方で、動きが硬い人やすぐにバランスを崩してしまうような人にはソフトコアを養うトレーニングが必要です。
ソフトコアの代表的なエクササイズとして、バードドッグ、Haloなどがあります。

■バードドッグ

①肩の下に手を、股関節の下に膝をついて四つ這いの姿勢になる
②対角の手と足を、地面と平行に伸ばす
③次に肘と膝をくっつける
この動作を左右10回程度繰り返す
難易度を上げたければ、背足を地面から浮かせて、膝立ちで行うことをおススメします。

このようにそれぞれに特徴があり、ハードコアとソフトコアのどちらもパフォーマンスの土台として重要です。自宅でもできるエクササイズですのでやってみてはいかがでしょうか。
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