ブログ ブログ

BLOG
コラム

2020.04.19

足首の動きを良くしてケガの予防、パフォーマンスアップを

こんにちは。
名古屋市瑞穂区、鍼灸院・パーソナルトレーニングジム
GOKAN Conditioning Labo.の大角です。


日常生活やスポーツ競技を行う上で、足関節の背屈(爪先を挙げてスネに近づける動き)の制限が問題となることが多くあります。

「足首の前面が詰まるような感じがする」
「足首を曲げていくとアキレス腱からふくらはぎ辺りが突っ張る」
「足首がうまくハマってない感じがする」
などバスケ、サッカー、ランナー、フィギュアスケートなど種目を問わず多くのアスリートが違和感を感じながらプレーしています。

以下の背屈角度が必要となります。
◦歩行:約10°
◦走行:約30°
◦スクワット動作(フル):約40°

これらの動作時に背屈制限があると代償動作として足部を外反をさせることになります。足部の安定性が低下すると同時に、これが繰り返されることで扁平足などのアライメント異常を引き起こすことにもつながります。さらに膝が内側に入ったりと代償動作が他の部位まで及んでしまい、シンスプリント、足底筋膜炎などに加え、膝や腰部の故障につながる可能性があります。



足首の動き改善エクササイズの方法

①片膝立ちのポジションをなります。
②棒を前足の10センチほど離した位置(薬指と小指の延長線)に立てます。
③前足の足首を曲げていき、膝を棒につけていく。エンドポジションで大きく呼吸しながら2,3秒静止します。
これを母趾球、小趾球、踵の3点が地面から踵やつま先が浮かないようにゆっくり、大きく、繰り返し行っていきます。
棒がなければ手を膝の上に置いて行っても良いでしょう。



_______________________________________________________________
名古屋、瑞穂区、鍼灸・美容鍼・整体・パーソナルトレーニングといえば↓
GOKAN Conditioning Labo. (鍼灸院/パーソナルトレーニングジム併設)
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通2-13 HOUSE LOKO 1F
TEL052-853-9996
https://gokan-cl.com/
_________________________________________________________________

ブログ記事一覧に戻る

この記事のあとに
よく読まれている記事

オスグッド・シュラッター病

テニス肘 ( 上腕骨外側上顆炎 )

舌が迷子

フィギュアスケート、サッカー選手に多い 「 腰椎分離症 」

TOP ご予約は
こちらから